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【3分解説】購入検討者必見!Manfrotto折り畳み式3WAY雲台を使い方から注意点までレビュー

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こんにちは!

三脚で有名なManfrottoですが、欲しい方はたくさんいるはず。

でも、「高くて買えない!」となかなか購入に踏み切れない方もまた多いのではないのでしょうか?

わたしは現在使っている雲台が使い物にならなくなり、新しい雲台を探していたところこのManfrotto折り畳み式3WAY雲台に行きつきました。

実際使ってみた感想を3分で読めるように解説していきますのでご覧ください!

まずは開封

開封して中身を取り出してまとめました。

雲台・シュープレートと説明書2つです。

説明書の中身はそれぞれ「使用上の注意」と「使用方法」の2つでした。

買って分かった購入する時の注意点

ネジ穴が3/8タイプだった。

いざ設置しようとしたら焦りました。

現在使っている三脚のネジが1/4だったので、全然合いません。

「すんなり装着できましたー」のつもりが「まだ装着できません」になってしまったからです。

そこで急いで近くの家電量販店へ!

3/8メスネジを1/4メスネジへ変換するアダプターを購入!

これでようやく装着完了!

パングリップがパン(左右移動)とチルト(上下移動)兼用になっている。

これは使う人によってはかなり善し悪しが出てくると思います。

パン(左右)だけしたいのにティルト(上下)が一緒に動いてしまったりします。

しかも困ったことにパンが固くてティルトが柔らかいといった具合に、アンバランスなため、力加減が難しいです。

パンを多用しない撮影なら、さほど影響は出ないですが、動画の撮影など激しいパンをする撮影には不向きです。

使用感はどんな感じ?

使用感はさすがManfrottoといったところでしょうか。

作りがしっかりしていて、撮影時のパン・ティルト後のハンドルでのロックの際にカメラのズレがほぼ発生せず、安定感を感じられます!

パンの角度は360度。

これは他のメーカーの三脚と一緒ですね。

ティルトは写真の通り。

上向き方向は三脚にパン・ティルトグリップの接触がなければまだまだ上方に向けられます。下向きはほぼ真下に向けられます。

傾きは、

縦向き写真も撮影可能な角度まで傾けられます。

水平・垂直・傾きの3方向に対して水平器が付いていて便利です!

カメラ本体に水平器が付いていても毎回設定しないと使えないカメラに対し、水平器が付いていると設定する手間がかからないのでとても重宝します。

使ってみた感想とまとめ

ここまで読み進めてくださりありがとうございます!

最後になりますが、個人的な使ってみた感想をまとめます。

まずは良かったところ

  • 作りがしっかりしていて安定感がGOOD!
  • ハンドルをロックする際にぶれない
  • 水平器が3方向付いているので便利

次にイマイチだったところ

  • パンが渋い(固い)
  • パンとチルトのハンドルが一緒なので使いづらい
  • ネジ穴3/8に合わない場合、ガイドを使っても安定性に欠ける

といった具合です。

今現在使っている雲台に不満があるのならこちらを購入して使ってみるのが一番いいと思います。

わたしはこの折り畳み式3WAY雲台は使いづらいところはありますが、それでも使ってみてとても満足しています。

いかがでしたでしょうか?3分で読み切れましたか?

3分以上見ていたなら、もう購入する気があるのかもしれませんね!

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