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【一眼レフ】物撮りに使うわたしのおすすめのカメラ【Canon】

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撮影に使うカメラはなにがいいんだろう?そう思ったことはないだろうか?

デジタル一眼レフはたくさんの種類が販売されており、選ぶのも調べるのも一苦労です。

「一眼レフ おすすめ」で調べてみてもおすすめ機種がいくつも紹介してある記事ばかりです。

結局どのカメラがいいの?

悩む必要はありません。

知りたいのなら店頭へ出向いて実際に触ってみるのが一番です。

なぜそういった紹介をするのか、その理由をこの記事でお伝えします。

今回の検証について

今回の検証で明らかにしたいのは「同モデルの新品と中古品では差はでるのか?」です。

そこで以下について重点的に考えてみます。

  • 同系統機種にて有効画素数に違いは現れるのか?
  • 撮影の仕上がりについての差異を確認
  • カメラ本体は最新モデル(新品)と以前のモデル(中古)

なぜ画素数に注目するのか?

実際画素数については加工をする予定がない限り現行モデルのような高画素数は必要ないからです。

でも画素数で撮影の仕上がりが変わるなんてことがあったら?

そんなことがあってしまうなら、新しいモデルを買った方がいいに決まってます。

それをはっきりさせるのが今回の記事の役割です。

今回検証する機種を紹介

今回の検証で重要なことは、「古い機種と新しい機種では写真の写り方は違うのか?」ということ。

わたしは普段canonのカメラを使用していますのでそちらで検証していきます。

使用機材(カッコ内は有効画素数)

  • canon EOS 60D (1800万)
  • canon EOS 80D (2420万)

使用レンズ

  • シグマ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

検証方法は各機体マニュアルモードで撮影、パラメーターは以下の通り

  • f値  2.8
  • SS(シャッタースピード) 1/100
  • ISO  100
  • WB(ホワイトバランス) 5000固定
  • ズーム倍率 50mm

撮影時間は夜に行いライティングは固定します。

色味の差異も確認したいので3原色(赤・青・緑)の小物を用意

写真の加工はなしでJPEGのみです。

これで撮影の条件は整いました

WB(ホワイトバランス)についてはこの記事をご覧ください

【3分解説】撮影に使うライトとして買ったもので失敗したものと撮影用ライトが必要な理由 こんにちは! 物撮り・商品撮影などに欠かせない撮影ライト。 撮れればいいと思って撮影に不向きなライトを購入してしまったりし...

いざ実写!そして検証!

まずは構成を決めます!

適当です(笑)

EOS 60Dで撮影

EOS 80Dで撮影

以上の2枚の写真を見比べてみます。

背景紙に注目すると、若干WB(ホワイトバランス)に違いはありますが、画角や画質についてはほとんど差は感じられません。

カラーボールの色味についても互いに色が濃い薄いの差はありません。

写真を拡大する必要がなければ画素数にこだわる必要はあまりないということになります。

1800万画素でEOS60Dのような写りなら十分ですね。

どんなカメラがいいのか?

このように2~3世代違うカメラでの写真の差はほとんどないということは、気に入ったカメラの少し前の世代の中古品でも問題なく使えるということになります。

なので、欲しいカメラを店頭で実際に見て触って決める。中古品でもいいかどうかはあなたのお財布事情次第です。

わたしもカメラ歴7年(この記事を書いている時点で)ですが、現在使っている2機種で違いはあまり感じられません(笑)

大事なのは気に入ったものを大切に使えるかどうかなので好きなものを使うのが一番です。

高いカメラを買ったからといっていい写真が撮れるというのはまずありません。

いい写真は勉強して技術をみがいて腕が上達して撮れるものです。

それを踏まえてわたしはCanonをおすすめしています。

理由は

  • 中古品でもたくさん出回っている
  • たくさん出回っているのでトラブルがあった時情報を探しやすい
  • 同じ機種持ち同士で作品を比較できる

など、メリットはたくさんあります。

もちろん他社製品もそれぞれCanonにはない強味があります。

Canon一眼をシリーズ別にセルフレビュー

それではCanon一眼を店頭でいじくりまくったわたしが使用感をレビューしていきます。

EOS Rシリーズ

ハイアマチュアモデル。

フルサイズミラーレス一眼で現在のトレンド機種でもあります。

メリットは化け物並みの高性能

連射速度やISOなど規格外れなものも多く、動画性能も8Kまで対応しているモデルもあります。

デメリットは化け物並みの高価格

一般人で買う人いるの?ってくらい高いです。重さはミラーレスなのにそんなに軽くないです。

EOS ○Dシリーズ

こちらもハイアマチュアモデル。

フルサイズ一眼レフで機種ごとに得意分野が異なります。

メリットは中古品でも市場に出回っているのが多い事

特に人気だった5Dはシリーズでたくさん出回っているのでフルサイズが欲しいならこちらを買うのもアリです。

デメリットはこちらもまだまだ値段が高いこと。

ずっと使うことが分かっているならおすすめできますが、とりあえず使ってみたいならおすすめはできません。

EOS ○○Dシリーズ

ミドルクラスに分類されていて、わたしが使っているシリーズになります。

この機種のメリットはめちゃくちゃあります。

フルサイズのレンズと併用できる(将来的にフルサイズのカメラを買ってもレンズが無駄にならない)

APS-C専用のレンズがある(専用のレンズって有能なものが多い)

レンズ選びの幅がとても広い

値段は高いけどまぁ頑張ればイケるかな?

デメリットは

何だかんだ言って新型は高い!

EOS KISSシリーズ

こちらはエントリーモデルになります。

メリットは安い!

そしてレンズも種類が豊富です。

デメリットは、もう少しお金を出せるなら上位機種を買えること。

本体の重さも形状も一回り小さいだけなのに動画などの機能も少し劣るだけ。

どうせ買うならもうちょっと頑張ろうかな?って思ってしまいます。

EOS Mシリーズ

こちらもエントリーモデル。

コンパクトミラーレス一眼レフになります。

メリットは、軽くて使いやすい。荷物にならないことです。

撮影も小さいからといって撮りにくいなどはなく問題なく使えます。

デメリットはレンズに互換性がない事。

Mレンズといってこのレンズを使わないといけないので買いっぱなしになってしまいます。

さいごに

ここまで本体について説明してきましたが、写真の善し悪しを決めるのはレンズです。

レンズの性能によって写真の善し悪しが決まるといっても過言ではありません。

種類も単焦点・広角・望遠などたくさんあり、それぞれで性能は異なります。

なので本体は好きなものを買う、そしてレンズにこだわる。

これがわたしのカメラのおすすめの買い方です!