物撮りが楽しい理由|身近なものを作品に変える写真の魅力
私は「写真だけで終わらせない」をテーマに活動しています。
写真を動画にしたり、カレンダーにしたり、ポストカードにしたり。
そんな活動の原点になっているのが物撮りです。
物撮りは単に物を撮るだけではありません。
光を作り、背景を作り、小さな世界を作る遊びだと思っています。
今回は、私が物撮りを続けている理由について書いてみます。
ただの花も、撮り方次第でここまで変わる

この写真は特別なスタジオで撮ったわけではありません。
花屋で買った花と、スタンドライト1灯を使って自宅で撮影したものです。
物撮りの面白いところは、身近なものを自分の世界観で表現できるところにあります。
こちら↓はわたしがスタンドライト一灯で撮った作品を展示しています
物撮りを始める前にに必要なものを確認
まずは必要なものとあればいいものを上げていきます。
必要なもの
カメラ
カメラはどんなものがいいか?決まりはありません。
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)でもよし、スマホでもよし、一眼でももちろん問題ありません。
まずは身近にあるカメラで挑戦しましょう。
まずは撮ってみる。それが大事です
被写体
撮るもの撮られるものが一対になって初めて物撮りが完成します。
被写体は好きなものを選んでください。
APS-Cの一眼レフやコンデジなどで撮影しやすいのは手のひらサイズです。
スマホの撮影も手のひらサイズが向いています
大きくもなく小さくもない大きさなので撮影するにも構図を決めやすく、背景も大きいものを用意する必要がないというメリットがあります。
最低限必要なものはこれだけです。
あれば役にたつ物
三脚
物撮りは何度も撮り直しをして自分が狙った写真を撮っていきます。
何度も撮るので毎回カメラを持ち替えて同じ位置に立って撮影というのも大変です。
そこで役立つのが三脚。
ライティングをいじる(ライトの向きを変える)・構図を変えるなどの作業が多い中、三脚があると同じ構図で撮影できます。
写真の正確性を出したいならぜひあったほうがいいですね。
ライト
太陽光で撮る場合は必要ありませんが。太陽光を使わない場合、物撮りはライティングがとても重要になってきます。
ただ、始めたばかりだと「ライトに予算を取られるのはちょっと…」と思うのも無理はありません。
ですが、ライトの配置で写真の雰囲気や出来栄えが全く別物になったりします。
部屋の蛍光灯のみで撮影するとなると、光源の向きを選べないためできることは被写体の向きや配置など限定的になってしまい、写真のバリエーションが増えません。
撮影に慣れてきてもっと写真を撮りたいと思ったら導入を検討してみるといいですね。
物撮りの作業環境(れーぜの場合)
わたしの作業環境を公開します。
汚部屋で大変見苦しいのですが、いつも撮影はこの環境でやっています。
(花の撮影は少し違いますが・・・)

白い背景は基本的に幅90cmの障子紙を使っていますが、背景と距離を取る場合は130cmの障子紙を使っています。
これは背景と距離を取ると90cmの障子紙だと横幅が足りずに障子紙以外のものも映り込んでしまうためです
ライトの設置については。基本的に左右にライトを置いて、どちらかを消したり、光量の強弱を調整したりして撮りたい写真を目指していきます
カメラと被写体の選び方
カメラは特別これがいいというものはありませんが、わたしがおすすめしたいのは一眼レフのAPS-C機というものです。
中型のセンサーサイズで値段も種類も豊富。比較的手ごろな価格で購入することができます。
中でもオススメするのがわたしが使っているカメラです。
次に被写体選びです。
特に決まりはありませんので好きなものを撮るのをおすすめします。
どんなものを撮ったらいいか分からないという方は、生花がおすすめです
わたしが撮っている花はすべて切り花で値段も国産のものであれば、一本200円などから購入することができます
花って種類が多種多様で、光の当て方や、同じ花でも成長の違いがあり、大きさも花びらの付き方も同じものがないと言っていいくらい違います
物撮りの撮影方法を知ろう
物撮りは撮影方法が細かく、被写体に合わせた撮影方法があります。
各種撮影方法の記事を載せておきます。
見てもらうと分かるようにそれぞれ被写体によってベストな撮影方法が違うのがわかります。
慣れてきたら小物を組み合わせる
単品での撮影ばかりだと写真が映えないと感じてきてしまうので、小物を加えて彩を持たせます。
小物の記事はこちらから見れます
物撮りに関するQ&A
ここで物撮りをするにあたって「こうしなきダメなの?」「これがないとダメなの?」そんな疑問を解決していきます。
撮影ボックスって必要なの?
これに関してはあるなしはこだわる必要がないです。
あれば便利かな?といったレベルの話になります。
撮影ボックスの特徴は設置が楽で撮りたい環境がすぐできる。というのがありますが、撮影ボックスだとサイズが限定的になり、被写体のサイズに撮影ボックスが合わないなんてトラブルも起こります。
画像編集ソフトは必要?
画像編集ソフトといったら「adobe photoshop」が有名ですが、今現在、物撮りでこのサイトに掲載している分はレタッチ(画像編集等)はしていません。
わたしが考えるところでは、まず必要なのは撮影のノウハウと技術であり、画像編集の技術ではないためです。
撮影に慣れて、もっといろいろやってみたいと感じてきたら導入をしてみるといいですね。
物撮りをする目的って?
物撮りをする目的は人それぞれですが、なんといっても醍醐味は自分で世界観をつくれることです。
撮った写真はSNSに投稿するためだったり、印刷したりフォトブックにして写真集を作ったり。
何度撮ってみてもうまくいかなかったりするけど、試行錯誤して狙った写真が撮れたときの嬉しさは格別です。
それが物撮りの醍醐味だとわたしは思っています。



