物撮りしたけど撮った写真が映えないと悩んでいませんか?
その悩みは小物を使うと解消するかもしれません。
被写体を引き立たせて写真のクオリティを上げるのは、カメラではなく小物です。
この記事では小物として天然石を使用する際にどんなものを使ったらいいか?の参考に見てもらう記事になります。
どんな天然石がいいの?
撮影に使う天然石は、どんなシチュエーションで使うでしょうか?
多くの場合はアクセサリーについている天然石に合わせた天然石での撮影がいいですね。
そのためには天然石自体がどういった写りをするのかを知る必要があります。
また、アクセサリーに付いている天然石の名前がなにか分からないで似ている天然石を買ってしまうと、実際撮影してから「色味が違う・写りが違う」なんて失敗もあり得ます。
撮影した16種を紹介
クリスタル
無色透明な石です。
被写体を透過させて撮影すると変わった写真がとれるかもしれません。
ローズクオーツ
いちごミルクのような色合いの天然石で、アクセサリーにもよく見かけます。
写真は分かりやすいように黒背景を使っていますが、透明感を出したいなら白背景にして、アクセサリーなどで高級感を出したいなら黒背景を使うなど工夫をすればいい写真が撮れます。
ラピスラズリ
青い天然石。青というより群青といったほうがいいような色です。
タイガーアイ
濃いめの黄色と茶色が混ざった天然石で、ブローチなどによく使われるような色合いをしています。
ガーネット
赤い宝石ガーネットです。光が弱い(暗い)と黒めの赤ですが、光量を上げて明るく撮ってあげると写真のように透明度が高い写りになります。
光量で色合いをコントロールできるので撮影方法も幅が広がります。
オブシディアン
黒曜石と呼ばれる溶岩が固まってできた天然石です。
漆黒というにふさわしいようなきれいな黒で、ピアスやネックレスなどによく使われています。
ガーデンクオーツ
ガーデンクオーツは主にペンダントやブローチ等に使われたりします。
ガーデンクオーツの名前の由来は石の中に「小さな庭があるように見える」から。
たくさんの種類の庭の中から選ばれた庭がアクセサリーとして誕生した、的な演出ができる撮影ができると楽しいですね!
アメジスト
有名な天然石のアメジスト。
さまざまなアクセサリーに使われていますので、撮り方は様々。
アイディア次第でいろんな写真が撮れます。
ラベンダーアメジスト
ラベンダー色のアメジスト。
アメジストは色の種類がたくさんあります。
透明度が高いのでアクセサリーには合わせやすいですね。
シェル(貝)
貝のような天然石です。
形状も様々あってまとめて撮るよりは単体で撮る方がきれいに撮れそうな石です。
グレーメノウ(グレー瑪瑙)
グレーメノウは加工されたアクセサリーがほとんどでこういった原石はあまり出番がないかもしれません。
使うとすれば「この原石からこのアクセサリーが出来ました」的な写真になるように撮影するといいですね。
ハウライト
大理石のような模様の天然石です。
使う場面が限定的なきがしないでもないですが、こんな天然石もあります。
レッドジャスパー
深紅というべきか茶色というべきか、その中間にあるような色。
ブローチやネックレスによく使われています。
色に特徴があるのでアクセサリー以外にも使えそうですね!
ナンホーンメノウ(ナンホーン瑪瑙)
こちらのメノウは赤を基調とした石です。メノウの色合いは個体差が結構でるみたいで、写真でも分かる通り色味や透明度もそれぞれ違います。
メノウ系はブレスレットによく使われていますがこちらも例にもれずブレスレットが多いです。
タイチンルチルクオーツ
金色(黄色?)を基調とした天然石でブレスレットによく使われています。
ターコイズ(トルコ石)
ターコイズは様々なアクセサリーで使われています。アクセサリーの種類が豊富なので撮りたい写真を撮れます。
なので、天然石自体持っておいて損はないし、撮影に取り組みやすい天然石です。
天然石の購入方法
このように、天然石の数なんて多種多様で撮影小物としては集めるとキリがありません。
そこで必要な天然石だけ購入できる便利なお店を紹介します。
今回撮影に使ったような天然石をお探しなら「さざれ石」カテゴリーにて同じものを見つけることができます。
また、さざれ石だけではなく、加工された天然石も各種販売されているのでお店を覗いてみるだけでも撮影のアイディアが浮かんでくるかもしれませんね!
ヒラオカ宝石
パスクル