光と花の関係を追いかけながら、日々一枚ずつ撮り続けてきました。
シリーズ「一灯花(いっとうか)」は、2024年7月25日から始めた100日間の記録です。
毎日の撮影の中で、光の捉え方や構図の工夫が少しずつ変化していく様子を感じていただけたら嬉しいです。
本記事では、11日〜20日の10日間に撮影した写真をまとめています。
撮り続けることで見えてきた、“花と向き合う時間”の記録です。
前回の記事はこちら

一灯花100日チャレンジ11~20
11日目
花びらが薄い花は後ろから光を当てる(バックライト)ときれいに見えるというのがわかったのでこのアガパンサスでも実践
後ろからと言っても真後ろでなくトップ光を後ろ側から当てるという方法をしています
花びらの厚みによって写りも変わってくるのでこの撮り方もずっと採用することに
12日目
この日はアストロメリアを投稿
真っ白で肉厚な花びらが珍しく思い買ってきました
まだ花の事をあまりわかってなかったのもありますが、アストロメリアは結構目にしてたのでこういった厚みのある花びらは初めて見ました
13日目
この日は鶏頭(ケイトウ)を投稿しました
あとから分かったことなのですが、鶏頭ってすごく種類があるんですね
投稿した写真の形状だけじゃないものもたくさん。
でも、なんでよりによって鶏頭を教科書に採用したのか、謎です
14日目
花束で組み合わせによく使われるスターチス
カスミソウみたいな花
単体で撮ると夜桜みたいに撮れたのでこの写真もお気に入りです
ライティングは背面で下から当てています
本当の夜桜と同じライティングですね
15日目
何度撮っても上手く撮れないトルコキキョウ
それでもみなさんキレイだと言ってくれるのがすごくうれしかった
16日目
あじさいって梅雨の時期の花だとおもってたけど、夏でも買えたりするのが驚きでした
植え付けの時期とかズラシてるんでしょうか
この時期からあじさいのようにサイズの大きい花やトルコキキョウのようなスプレー咲きの花の撮影に苦手意識を持つようになりました
16日目にして早くも挫折しそう
17日目
みどりのあじさいがすごく珍しいと思って買ってきました
花びらが葉っぱなのか花なのか、染めている訳でもないので脳がバグりそうです!
18日目
アスターは菊の仲間です
見た目もすごく似ていますね
実はこのアスター、後日また違う感じで撮影するのですが、ここから新しい撮影方法も試していったりします
19日目
白飛び写真にチャレンジしてみました
白い花なのでシルエットを捉えさせたいと思ったのがきっかけ
この撮影もちゃんとスタンドライト一灯で撮りました
20日目
前日の白飛び撮影に影響されてアスターも同じようにやってみました
花びらが薄い花は透明に写って雰囲気が出ます
まとめ
この辺りから慣れとか欲とか出てきてどんな写真が好まれるのかとか分析するようになりました
投稿する時間帯とかいつもマチマチだけど返事をくれる人もたくさんいてすごく励みになってました
見てくれている人がいる
それが頑張る理由になるのもいいですね
わたしが使っている機材の記事はこちら

1日目から10日目までの記事はこちら
