カメラを選ぶ基準のひとつとして取り扱われる画素数ですが
画素数が大きければ大きいほどいいカメラだと思われがち
一眼レフのEOSシリーズでも2400万画素とかその辺りが平均値だったりします
この写真を見てください、この画像は436万画素相当です
問題なくないですか?
この記事では画素数について写真の写りや見え方はどう変わっていくのかを説明していきます
画素数についてCanon一眼レフで撮影した画像で解説
導入文にある写真の画素数がおよそ436万画素だと解説しました
画素数の算出方法は縦×横のピクセル数にて算出します
この画像は2560×1707=4,369,920
約436万ピクセルとなります(1万以下省略)
わたしの使用しているカメラは「EOS 60D」で2010年発売のカメラ
撮影はいつもMサイズで撮影(約800万画素)していますが、上記の画素数との違いがあるのはブログに掲載するうえで、画像の圧縮が行われるためこういった結果になっています、ご了承ください
この辺は下の見出しで説明します、難しいことが面倒な方は飛ばして読んでください
写真のデータと画素数の見方などを公開
この部分は少々くどい感じがするので興味ない方はスルーしてください
こちらは写真の元データの詳細
3456×2304=7,962,624
約800万画素ですね
そしてこちらはEOS 60Dのスペックの詳細
ミドルサイズで約800万画素の表記があります
画素数はピクセル表記に直せるんです、というか同じ意味を持っています
これ以上書くと話が広がってしまい収集がつかなくなるのでこの話はこの辺でおわり
画素数が多い写真はキレが良くなる
画素数が多い写真はどうしてキレイに見えるのか?
それは再生する媒体に合わせて圧縮されているからです
といったように体感では画面で見え方が変わったりします
なので、画素数が大きいものは大きいほど良いということになりますが、果たしてそこまで求める必要があるのか?といったことも疑問に上がるでしょう
この記事の最初にあった写真であれば、画素数は800万画素で撮影できるカメラで十分だと感じます