一眼レフのレンズってたくさん種類があり、ありすぎると言っても過言ではありません
実際選ぶのは大変で、1つ1つ選んでいくという作業は時間も奪われるし労力も使います
しかも、安い買い物ではないので、どうせ買うならしっかり見極めてから買いたいものです
この記事では、Canon製のAPS-C機で使えるレンズを厳選してリストアップ
- EOS 90D~60Dまで
- EOS Kissシリーズ(ミラーレスを除く)
- EOS 9000D・8000D
- EOS R10・R50・R100などのミラーレス
以上を想定して書いています
わたしが活動している「一灯花(いっとうか)」光源一つで花を撮るで使っているレンズの紹介になりますが、RFレンズ(ミラーレス)のレンズも同等のものを紹介します
本体のおすすめはこちら
APS-Cセンサーサイズに適したレンズとは
APS-Cセンサーサイズに適したレンズを紹介します
といってもEF-Mレンズ以外はすべて使用できます(マウント変換器未使用で)
使えるものはEFレンズ・EF-Sレンズの2種で、ほとんどのレンズが使えるといっても過言ではありません(そう考えるとめちゃくちゃコスパいいです)
- Canon(キャノン)マウントかどうか
- EFレンズなのかRFレンズ(ミラーレス)なのか
交換レンズはメーカーごとに形状が違うので、Nikonマウントなど他社向けのレンズとCanonマウントのレンズは基本的に装着できません(故障に繋がります)
物撮りに適したわたしが使っているズームレンズ
ズームレンズとはピントリングとズームリングが付いているレンズのことを言います
主に「17-50」など、レンズの数値部分に「-(ハイフン)」が付いているものがズームレンズに当たります
これは一例にすぎませんが50mmのズームレンズだとこんな感じになります
そしてわたしが使っているレンズはこちらですが、現在生産終了していて、買うとしたら中古になってしまいますが、もう10年近く愛用しているのでコスパは保証します
同様にEOS Rシリーズ(R10・R50・R100)のズームレンズだと、このレンズがおすすめ
このレンズだと同程度の画力が発揮できます
物撮りに適したわたしが使っているマクロレンズ
単焦点レンズとはズームリングがないレンズです
100mmなど焦点距離が固定されているレンズ(-ハイフンがないもの)のことを言います
マクロレンズもこの部類に当てはまりますが、最大の特徴は寄れることで「レンズによってはかなり細かい部分まで撮影できる」という一面があります
画角が固定されてしまうという面もありますが、メリットはなんと言っても明るく写ることと圧倒的なボケ感
わたしが使っているのはEFレンズで50mmのマクロレンズ
こちらも現在生産終了していて、購入するとなると中古を買うことになります
同様にEOS Rシリーズ(R10・R50・R100)のマクロレンズだと、このレンズがおすすめ
50mmってなかなか売ってないのですが、ポートレート(人物撮影)などにも使う人もいて、寄れるし引きでも撮れるマクロレンズです
2種類のレンズだけでも花を撮れる
わたしが持っている2種類のレンズだけでも花を撮るパターンはたくさんあります
実際大事なのは花を観察して特徴を掴むこと
その花の特徴を伝えるだけでいい写真になります
身も蓋もない話になりますが、構図とか撮影テクとかって二の次でいいんじゃないかと個人的に思っています
構図なんて知識がない人がほとんどだし、撮影テクだって世間に発信しても分からない人が多すぎてあまり刺さりません
それよりも一目見て見とれる写真を撮るためにたくさんのパターンを撮ることをお勧めしています
カメラのレンズって安くはないです、むしろ本体より高かったりします
でも、高いレンズってそれ相応の回答をしてくれます
あなたの写真を見せたい人はどんな人でしょうか?普段から写真を扱ったりしている評論家ですか?それともきれいなものを見たい感じたいと思っているたくさんの人でしょうか?
答えはそこにあるのではないでしょうか