撮影ってライティングが重要と言われていますが、なにもたくさんのライトを用意して撮影しなくてはいけないということはありません
光源(ライト)一つでも良い写真が撮れます、ぜひ実践してもらいたいのでどんな写真になるか、その撮り方を紹介していきます
一灯花とは?
「一灯花(いっとうか)」とはなんぞや?と思う方も多いでしょう
それもそのはず、わたしが作った造語なのです!
一灯花(いっとうか)のコンセプトは、【ライト一つで花の撮影をする】というもの
必要なのはスタンドライトや、懐中電灯など割と小さめのライトで撮影しています。なにも高いライトを用意する必要はありません
こんな感じで撮影していて、使っているライトはこんな感じのもの
撮影用のライトではないですが、気に入らなければ電球の交換もできるし別売りのライトスタンドを購入する必要もありません
スタンドライト首振りの特徴も活かしての撮影も可能です
使えるライトはなんでもいい(ただし大きくないライトで)
ライトはどんなライトでも構いません、が!大きいライト(プロが使うような高出力のライト)などは使わない方向でやっています
一灯花(いっとうか)という名前だけに、ろうそくの灯りを灯すような、そんなイメージの光源が望ましいですね
この一灯という言葉に意味を持たせた写真にしたいという願いも込めています
ちなみにこの画像は懐中電灯で撮影しています
花は違いますが、基本的にはこんな感じでの撮影です
一灯花(いっとうか)の作例
ここで一灯花(いっとうか)の作例を紹介していきます
これは「チューリップ(八重咲)」です
あまりにも寄り過ぎているので分かりづらいですが、これもスタンドライト一灯で撮っています
これは「瑠璃玉薊(ルリタマアザミ)」
丸く咲く花であり惑星をイメージしたので、サイド光で撮影しました
一灯花・アストロメリア
これは「アストロメリア」という花
ライトはスタンドライトを使用し、真上から(TOP光)当てています
一灯花・カーネーション
こちらは染めてあるカーネーション
こちらは記事にしてありますのでご覧ください
一灯花・ひまわり
「一灯花」ライトひとつで花を撮ろう
スタンドライトや懐中電灯一つで花を撮る一灯花
用意する機材もスタンドライトなどの光源だけで良いのですごく簡単に始められます
ライト一つで花の持つ魅力を引き出せるなんて素敵だと思いませんか?
写真ACというサイトで一部画像を公開しています
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