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フリマに出品する商品の撮影ちゃんとできてる?【スマホ出品版】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

メルカリやヤフオクなどのWEB出品をしてもなかなか売れないって悩んでいませんか?

もしかしたら、原因は商品撮影にあるかもしれません!

「どうせ中古品だから安くても売れればいいや」

と考えて、安易に撮影したりしていませんか?

それ、非常にもったいないです!

少しだけでもきれいな写真を撮る努力をするだけで買いたい人の目に触れる機会はグッと増えます。

せっかく出品するなら、売れる写真を撮りませんか?

他ブログや記事でも紹介されている撮影方法

撮影の仕方は様々ありますが、「なぜそうなのか?」を考えながら紹介していきます。

なぜ売れないか?

まずなぜ売れないか考えてみます。

売れないからには何か理由があります。

  • 商品写真が他出品者とかぶる
  • 写真が分かりづらい
  • 購入意欲がそそられない

など、他にもありますが、ざっくりとこんな感じになるかなと。

売れにくい写真がどんな写真なのか?

iPhoneを例にあげて考えてみます。

よく見かけるのが

  • 床に置いて撮影
  • 商品を手に持って撮影

などが挙げられます。

買う側もお金を払って買うので少しでもいい状態のものを買いたい。

ましてやiPhoneのように出品数が多いものだとなおさら他出品者と見比べられて購入の機会を逃がしてしまうかもしれません。

売れるためのかんがえかた

買いたい人が商品を買うまでのプロセスを考えてみましょう。

フリマアプリでの購入プロセスは…

  • 買い手は商品の事を認知している
  • 認知しているから安くていいものを買いたい
  • 自分の条件に合ったものを買う

ざっとこんな感じになると思います。

ここで大事なのは

買い手は買いたいものが決まっている

ということです。

同じ商品でも「状態のいいもの」「大事に使われていたもの」を買いたいと思いませんか?

次に実際にどうなのか比較してみます。

あなたはどれを見て買いたいと思いますか?

実際に比較してみます

今回用意したのはiPod touch(第一世代)です!年代物です!

3パターン用意しました。

この3つがすべて同じ値段で売りに出されているとします。

①撮影台にて撮影したもの

②手持ちで撮影したもの

③床に置いて撮影したもの

こうやって並べてみると①が大事にされている感じが出て状態のいいものに見えます。

②や③を見ると本当に状態のいいものでも、見る側(買う側)としては状態のいいものと判断できるでしょうか?

買う側の気持ちを考えると、本当に売ろうとしている①を買いたいと思うはずです。

②や③のように撮影して出品している方!非常にもったいないです!

ということで!

①の撮影方法を紹介してきます!簡単だよ!

どうやって撮影するの?

では撮影方法を紹介していきます。

まずは機材紹介から

  • カメラまたはスマホ
  • 光源(日中なら太陽光でも可)
  • 撮影BOX(またはある程度透過する背景紙)
  • スマホ立てるやつ

が最低限必要な機材です。

「なんだ、これだけ?」

ってなると思いますがコツがあるのであとで紹介します。

まずは背景を決めます。

①撮影ボックスまたは背景紙を設置します。

撮影ボックス

背景紙

②光源の設置をします。(太陽光の場合は被写体に対し斜光(半順光)になるように撮影BOXを設置します)

③商品をセットします。

この時真正面にしてしまうとカメラや撮影者が映り込んでしまうので少し斜めにし、映り込まない角度を探ります。

撮影BOXを使っている場合は側面があるのでそれを利用して撮影BOXの側面が映り込む状態を作ります。

背景紙のみを利用している場合、映り込み部分に別の背景紙やらを用意します。撮影時に背景紙の位置を調整して撮影する必要がありますが、そこはがんばって調整してください!

そこまでできたら撮影開始です。

あとは写真の出来栄えを確認しながら撮影していきます。

以上が撮影方法とコツになります。

映り込み防止には「角度をつけて設置」と「背景紙を映り込ませる」を念頭に置いて撮影すれば、光沢のある被写体もきれいに簡単に撮影できます!

撮影BOXはとてもあればとても便利です。

わたしが普段使っている撮影BOXは

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よきフリマライフを!

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