【3分解説】撮影に使うライトとして買ったもので失敗したものと撮影用ライトが必要な理由
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こんにちは!
物撮り・商品撮影などに欠かせない撮影ライト。
撮れればいいと思って撮影に不向きなライトを購入してしまったりした経験はありますでしょうか?
わたしはその類いの人間です!
「ライトなんてなんでもいいじゃん!」
いやいや、そんなことはありません!
撮影したい被写体に合った光源選びはとても大切です!
じゃあどんなのがいいの?
それをこれから3分で読めるように解説していきます。
まず、撮影用ライトについてです。
撮影用ライトは、ホワイトバランス(WB)の調整ができる機能が付いているものもます。
ホワイトバランス(WB)とは
通常人の目には光源が太陽光であっても、蛍光灯であっても白いものは白く見えるといった順応性があります。
ですが、デジタルカメラでは、写った色はそのまま写り、同じ白い紙でも光源の影響を受けた色合いになってしまいます。
そういった現象を補正するための機能としてホワイトバランスがあります。
カメラ側で補正するのではなく、ライト側でホワイトバランスを調整する機能が付いている撮影用ライトがあります。
撮影用ライトを使うという考えに至るまでに購入して失敗したライトを撮影した画像を交えて紹介します。
購入したライトがダメだということではなく、ただ撮影に向かない(撮影に使いづらい)といった理由であり、その商品を否定しているわけではないのであしからず。
撮影条件は
カメラ「EOS60D」
設定は「WB5000K」
上記の条件で撮影します。

単純に光量が足りないといった理由です。
光量が足りないと光が当たる部分や影の調整ができずに撮影がスムーズに行えません。
ちなみに、電球色の電球を使っているのでウサギが暖色に染まってしまっていて夕焼けに焼かれているように見えます。

こちらは寒色(青色)が強すぎてしまっています。
作業灯ということで光量はかなりありますが、寒色が強すぎてうさぎが寒そうに見えます。
ここで上記の失敗したライト2つを使って色温度を調整できるのかやってみます。
撮影条件は
カメラ「EOS60D」
設定は「WB5000K」
失敗したライトを組み合わせて撮影します。
暖色のライトと寒色のライトの光を合わせて中間色を出せるか試します。

作業用ライトの光量が強いので、上の写真のように作業灯に紙をはさめて減光させます。
使うのは障子紙をライトの大きさに切ったものを使用。
そして、作業灯の紙減光のありなしの単体写真を比較。

このように片方のライトの光量を調整するだけで、色温度がガラッと変わります。
ライト2灯を使い光量を調整しながら撮影しましたが、それでも本質に近い色を出すのは至難の業です。
被写体に対して光源選びがいかに大切かが分かっていただけたかと思います。
白いものを白く撮るためにはそれに合った光源が必要です。
紙で減光するのも、障子紙を使いましたが、今回の組み合わせに対しては調整に適した材料ではないことが分かりました。
特に商品撮影などでは、「思ってた色と違った」といったクレームが起こりうる一因がこの光源の選択によるものもあるかもしれません!
因みに、一般的に買える家庭用ライトは電球色(暖色)か昼白色(寒色)になっています。